今回の発表会ではアンサンブルをやることにしています。
小学5年生以下の生徒さんたちが参加します。
きょうはその練習を、近所の公民館を借りてやってみました。
それぞれの練習はレッスンの時にやっていますが、みんなで合わせる練習はなかなかできないので、今回やってみることにしました。
合わないかもしれないとか、うまくできないかもしれないとかいろいろ考えていたのですが、『案ずるより産むがやすし』という感じで、予定していた1時間よりも早く練習を終えられるほどしっかり個人練習ができていました。
みんなで練習なんてやらなくてもぶっつけ本番でも大丈夫だったかも…という感じです。
これはうれしい誤算でした。
きょうの練習は時間が短いこともあって、送ってきてくださったほとんどの保護者のみなさんが見学されました。
先生としてはちょっぴり緊張しましたが、生徒さんたちがとてもしっかり演奏してくれたのでホッとしました。
アンサンブルの中で歌も歌ってもらうのですが、大きな声で歌うのがたぶん恥ずかしいんでしょうね。
なかなか大きな声で歌ってもらえず、日ごろのレッスンの中でももっと歌う機会を増やしていかないといけないなと痛感しました。
ソルフェージュに力を入れていますといいながら、なかなかそこまで手が回らない現実があります。
でもこれからはもう一度原点に戻ってソルフェージュに力を入れていきたいと感じた時間でした。
今度の発表会が終わったら、またレッスンの方向性などしっかり考えていきたいと思います。
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