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ハンドベルって体力がいります

ハンドベルを演奏するためには、まず楽器を運搬しなくてはなりません。

低音から高音まで5オクターブ?ものハンドベルはハードケースに収納してあります。

ケースも10個ほどあるのかな?(しっかり数えたことはありませんが…)

その上、トーンチャイムという楽器を同時に使うこともありますから、その分ケースも多くなります。

 

半数くらいのケースは台車に乗せて移動しますが、全部は乗せられないので余ったケースは

人力で運ぶことになります。

中にはかなり重いものもあり、そういうケース運搬にあたると翌日は肩こり…という結果です(ーー;

実際、昨日持ったケースが重いものだったため、きょうは右の肩がぱんぱんに凝っています。

 

体力がいるのは楽器の運搬だけではなく、演奏の時にも。。。

低音のベルは大きくてとても重いです。さすがに片手で持って演奏というのは考え難いので、両手で持つかもしくは置いたまま

ベルの中にあるクラッパーをはじくという奏法で音を鳴らします。そこまで大きくないベルでもヘ音記号で書かれているような高さの音の

ベルはやはり鳴らすだけでもけっこう腕の筋肉を使うので、慣れないと腕が筋肉痛になったり親指の関節のところの皮がすれて赤くなったり

最悪の場合は皮がむけたりもします(私だけ????)

 

こういう風に書くと大変なことばかりのようですが、仲間のみなさんと力をあわせて音楽を奏でていくのは

とても楽しくしあわせな時間です。

 

私は少し遠方から通っているので時間的にも体力的にも(そして経済的にも)大変なことがありますが、それでも長く続けたいと思える…そんなすてきな趣味との出会いでした。

時間、体力、(経済力)が続く限り、これからも長く続けていきたいと思っています。