とても有名なト長調のメヌエット。
レ~ソラシド/レ・ソ・ソ・/ミ~ドレミファ/ソ・ソ・ソ~
これは近年までバッハの代表的な作品として扱われていましたが、最近の研究で実は《ペッツォールト》という方の作品だったということが判明しました。
他にもト短調のメヌエットも同じくペッツォールトの作品であったということです。ペッツォールトが作曲したメヌエットをバッハが妻のアンナ・マグダレーナのために写譜したのを、バッハが作曲したと勘違いされてしまったようです。新しく出版された楽譜の作曲者欄にはバッハではなくペッツォールトという名前が記されていますよ。
それにしてもなぜ最近になってそんなことがわかったのでしょうね。
レッスンに使う時にちょっと不便です(^^;
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