19日(土)、新しい仲間Hちゃんの初めてのレッスンの日でした。
この日はパパも来てくださっていたのですが、Hちゃん恥ずかしかったのか
『パパは出ていって』と何度も言っていたのでとうとうパパは5分ほどで出ていかれました。
ちょっとかわいそうだったけど、一人っ子なのでママにべったりなのかもしれませんね。
しばらくは遊びの中で楽しく『ピアノを弾く』ことに慣れてもらいます。
帰りにおかあさんが『まじめな感じでレッスンなのかと思っていたのでびっくりしました』と
おっしゃっていました。確かに二人でふざけたり笑ったり…と
まるでおかあさんが想像していたレッスンとはちがっていたのでしょうね。
おかあさんには
《まだ年中さんの子どもさんに最初から厳しいレッスンをしても『また来週も来たい』とか
『ピアノっておもしろい』『弾けるようになりたい』…とは思わないでしょう。
まずはレッスンが楽しい、ピアノが弾けるのが楽しい、音符が読めるとほめてもらえる…
などなど、楽しい経験をたくさんしてもらったあとに、少しずつカチッとしたレッスンを
やっていくつもりなんです…》とお伝えしました。
それと、年中さんの間(3月まで)はおかあさんについていてもらっていいのですが、
年長さんになったら、一人でレッスン室に入ってもらいたいので、
それまでに慣らしていただきたい旨もお伝えしました。
発表会は人数が少ないので、まだまだできそうにないですが、
参加できるイベントにはなるべくお誘いすることもお話しました。
最後に帰る時におかあさんが『ふだん見ることのできない表情を見られてうれしかったです』と
おっしゃってました。
おかあさんはお仕事をしてらっしゃるので、接する時間が少なくて
Hちゃんがふざけたりしているのを見たのは初めてだそうです。
『あんなにふざけたり笑ったりするんですね~、保育園でもやってるのかな』って。
これから3月までの間、たくさんの表情をみていただこうと思います。
とても楽しいレッスンでした。
パパはすねちゃったりしてなかったか、少し心配です(^^;
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