16日(日)は午後から長崎市内のコンサート会場の20周年記念行事のひとつのコンサートに行ってきました。
友だちがハンドベルで参加するということでチケットをもらったし、
同僚の先生の子どもさんがバレエで参加されるということもあったし、
他にも管楽器アンサンブルや声楽なども(同じ建物の中の別の会場)あり、
とにかく楽しみで出かけました。
朝から雨でしたが、出かける時には止んでいたので最寄り駅から電車で行くことにしました。
出がけに長い傘が折りたたみ傘かを悩みましたが、とりあえず折りたたみ傘で出かけました。
会場に着くまでは降らなかったのでよかったのですが、結局帰りは傘の出番がきました。
コンサートはハンドベルの音色に癒され、バレエとコラボしている和太鼓の響きに圧倒されている内に
終わってしまいました(^^;
次は管楽器のアンサンブルや声楽、バイオリンとチェロとピアノのトリオ、サックスのデュエットなど
もりだくさんのクラシックコンサートへはしごです。
これもいろいろな演奏が聴けてたいへん楽しかったです。
特に印象に残ったのは、バッハの平均律のフーガの演奏でした。
4声のフーガをトランペット2本とサックスとチューバで演奏していました。
なるほど、バッハの曲のレッスンでもこれを使えばいいなと参考になりました。
特にブラスをやっている生徒には効果がありそうなので、さっそく使ってみようと思いました。
少々残念だったのは、小さいホールでの演奏会だったので、もう少し観客も巻き込んで
音楽をみんなで楽しむ場になるとよかったのになぁということでした。
演奏を聴くのはもちろん楽しみなのですが、そんな中で何曲かでいいので一緒に楽しめたらよかったかな?
最後の曲で手拍子はあったのだけれど…
とてもよかったと思うのは、最近のコンサートは演奏する前に曲の解説をしてくださることです。
声楽の方がどんなにいい声で歌ってくださっても、それがどういう歌なのか、例えばアリアならば
オペラのどういう場面で歌われる歌なのかがわからなければ楽しみも半減ですよね。
その点、きょうのコンサートではとてもわかりやすく解説をしてくださっていて、
すてきな歌を聴かせていただいてうれしかったです。
とにかく、楽しい一日でした♪
チケットをくれた友だちに感謝です。
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