9月からレッスンを受け始めて、これまで4回のレッスンを受けました。
若い頃にも同じ先生のレッスンを受けていたとはいえ、やはり先生に慣れるのに3回はかかりました。
4回目からは少しこちらにも余裕がでてきて、注意を受けたところでよくわからないことは
ちゃんと理解できるまでお尋ねすることができるようになりました。
自分がレッスンを受けるようになってから、自分のところにレッスンに来てもらっている生徒さんたちの気持ちが
だんだんわかるようになってきました。
これまでも少しはわかっているつもりだったのですが、今になって考えるとわかっていませんでしたね(--;
大人でも子どもでも気持ちは変わりませんね、やはり緊張するしまずなにより先生に慣れるのには時間がかかりますね。
レッスンで少しでも褒めていただけると、本当にうれしいものです。
その《うれしい》という感情ですが、『自分の努力を認めてもらったこと』がうれしいのですね。
そういう気づきがあったことも、今回思い切ってレッスンに通うようになってよかったと感じるところです。
これまでずっと隔週で通っていましたが、なんだか追われている感じで息が詰りそうになったので、
今度は3週間後にお願いすることにしました。先生も『学生じゃないからね、自分のペースで』と言ってくださるので
お言葉に甘えます。
まず、メンデルスゾーンの『ロンド・カプリチオーゾ』が弾きたくて受け始めたレッスンですが、
そのつながりで今は無言歌から数曲、そしてこれまでほとんど弾いてこなかったブラームスの小曲を1曲練習しています。
無言歌はあと1曲で終わりにするのですが、ブラームスはもう一回みてもらって終わる予定です。
次はモーツァルトのソナタを弾きたいと思っています。その次はベートーヴェンのソナタ『悲愴』
次々に弾きたい曲、レッスンを受けたい曲が出てきて楽しみでなりません。
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