私って、むかしの人?
小学3年生のHくんのレッスンのときのことです。
『きょうね、社会のときに《むかしの生活》の勉強をしたよ』と話し出しました。内容を聞いてみると、洗濯機の移り変わりが特に印象に残ったようです。
特にローラーで絞っていたころの洗濯機…って、それ、私が小学生の頃に実際使っていたのですが…(汗)
ってことで、実際に使っていたころの体験談を離したところ、Hくんはまじまじと私の顔を見ながら『先生はむかしの人?』と!!
確かに《むかしの生活》をしていたのですから《むかしの人》なのかもしれませんが…いやいやそんなにむかしの話ではないのですがねぇ…(--;
ついでにもっとむかしの《私が小さい頃、たらいで洗濯板を使ってせんたくしていた母の話》を聞かせましたところ、そんな時代を過ごした人がここにいるんだ…的な顔で私のことを見ていました…
調子に乗って、冷蔵庫や電話の移り変わりもしっかりお話しました。
でもそんな話をしながら、なんだかかなり自分が歳を取ってしまったような感覚でした。
こういう会話も楽しいものだと感じましたが、ジェネレーションギャップにとまどった日でした。Hくんにとって私は完璧に【おばあちゃん世代】なんだろうなぁ…とショックでもありました。
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